新千歳空港から札幌までJRと空港連絡バスどっちが便利?メリットとデメリット!

新千歳空港から札幌までJRと空港連絡バスどっちが便利?メリットとデメリット! 札幌アクセス


北海道への旅行で新千歳空港に到着後、まずは札幌へ向かう方が多いと思います。

でも、初めての北海道旅行で新千歳空港から札幌へ向かうには、JRと空港連絡バスのどっちが便利なのか、できれば楽な方を利用したいですよね。

そこで今回は、新千歳空港から札幌までJRと空港連絡バスどっちが便利なのか?

そして、JRと空港連絡バスのメリット・デメリットを紹介していきます。

新千歳空港から札幌までJRと空港連絡バスどっちが便利?

初めての旅先に到着した時はどっちに進めば良いのか、どれを利用するのが便利なのか、不安になってしまいます。

そんな不安を解消するために、前もって調べておくとスムーズに移動できるので参考にしてみてください。

JR快速エアーポートで移動

新千歳空港から札幌までJRと空港連絡バスどっちが便利?メリット・デメリット!

新千歳空港から札幌まで、1番早く移動できるのがJRです。

新千歳空港駅は国内線ターミナルの地下1階にあり、到着ロビーから最寄りのエスカレーターで地下へ降りると、改札口があります。

新千歳空港駅から札幌駅までの区間は、快速エアポートで片道37分・¥1,150で到着し、新千歳空港駅から札幌駅の区間では、Suica、PASMO、ICOCA、等々のICカードも利用可能です。

新千歳空港駅から札幌駅までの片道料金
片道料金 大人:1,150円
小人:570円
指定席( Uシート)+530円

そして快速エアーポートは、毎時00/15/30/45分と15分間隔で運行しており、列車はどれも札幌駅を経由するので間違えるリスクがありません。

間違って普通列車に乗ると札幌駅まで1時間ほどかかるので注意!

また、快速エアーポートは新千歳空港駅から

南千歳  ⇒  千歳  ⇒  恵庭  ⇒  北広島 ⇒  新札幌  ⇒  札幌
の順に停車します。
目的地が札幌なのに間違って『新札幌』で下車してしまわぬよう注意してください!

空港連絡バスで移動

新千歳空港から札幌までJRと空港連絡バスどっちが便利?メリット・デメリット!

新千歳空港から札幌まで空港連絡バスを利用する場合は、到着ロビーを出ると目の前にバス乗り場がズラリと並んでいます。

日本航空・スカイマーク・フジドリーム・ジェットスターは「12・13・14」乗り場へ

全日空・エアドゥ・ピーチ・アイベックス・スプリングジャパンは「20・21・22」乗り場へ

JRの場合は札幌駅までとなりますが、行き先によっては空港連絡バスの方が便利かもしれません。
ちょっと時間はかかりますが、宿泊先のホテル周辺へ直行できるかもしれないので、チェックしてみてください。
札幌都心線
行き先 料金 所有時間
三井アウトレット
三里塚小学校
里塚南
清田真栄
清田団地入口
1,000円 ANA 約33分~約40分
JAL 約31分~約38分
月寒東1条19丁目
札幌ドーム
福住駅
月寒中央通10
月寒中央駅前
月寒中央通2丁目
1,100円 ANA 約43分~約51分
JAL 約41分~約49分
豊平郵便局
豊平3条10丁目
プレミアホテルTSUBAKI
1,100円 ANA 約53分~約59分
JAL 約51分~約57分
南3条すすきの
大通公園
エーデルホフ札幌
ANAクラウンプラザホテル札幌
札幌駅前
1,100円 ANA 約65分~約74分
JAL 約63分~約72分
道庁正門前
札幌グランドホテル
ホテルリソニティ札幌
札幌ビューホテル大通公園
札幌プリンスホテル
ロイトン札幌
京王プラザホテル
1,100円 ANA 約78分~約93分
ANA 約76分~約91分
札幌都心線のバス乗り場は、ANA側が22番乗り場、JAL側が14番乗り場です。
札幌駅や大通公園、すすきのなど、札幌の中心部へは約65分から75分ほどかかります。
JRに比べると約30分以上の時間がかかりますが、目的地まで大きな荷物を持って移動することを考えると、空港連絡バスは楽かもしれませんね。

JRと空港連絡バスのメリットとデメリット!

新千歳空港から札幌まで、JRと空港連絡バスでの移動について紹介してきましたが、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。

JRのメリット・デメリット

新千歳空港から札幌までJRと空港連絡バスどっちが便利?メリットとデメリット!

新千歳空港から札幌までJRで移動するメリットを考えると、やはり1番早く移動できることではないでしょうか。

旅行先での時間は、次の行動に影響するので、できるだけ時間をかけてくないですよね。

また、混雑した車内で大きな荷物を持ちながら立っての移動はかなりキツいですが、指定席を購入することで必ず座ることができるメリットがあります。

プラス530円の指定席(Uシート )を購入で大きな荷物があっても心配なし!

その反対にデメリットは、通勤や通学の時間帯に大変混み合うことです。

旅行者の方に案外知られていないようですが、朝や夕方の快速エアポートは、通勤や通学の人でとても混雑します。

なので、長旅の後の立っての移動はかなり厳しく、場合によっては目的地までさらに地下鉄や歩かなければならないかもしれません。

空港連絡バスのメリット・デメリット

新千歳空港から札幌までJRと空港連絡バスどっちが便利?メリットとデメリット!

JRより約倍の時間がかかるデメリットがありますが、空港連絡バスはJRより50円安く、確実に座れるメリットもあります。

また、大きな荷物をバスのトランクに預けてゆったり座ることができます。

そして乗り換えなしで、目的地まで直接移動できるのも空港連絡バスのメリットではないでしょうか。

お得な回数券もあるので、そちらの詳しい情報は中央バスホームページをご覧ください。

《中央バスホームページ》

新千歳空港から札幌までJR・高速バス利用でSuicaは使える?

北海道は広大な面積なので、移動方法に様々な方法で楽しむことができます。

そんななか、北海道旅行で各エリアを移動する際のJRや高速バスで「Suica」などの交通系ICカードは使えると便利ですよね。

北海道で「Suica」が利用できるエリアなど、次の記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。

 

札幌から各エリアへのアクセス

北海道には札幌だけでなく、他にもたくさんの観光スポットがあります。

なので、事前に各エリアまでの所要時間やJR・バス・車での料金を調べておくと、その分現地でゆっくり楽しむことができますよ!

各エリアへのアクセス方法をまとめたので、是非参考にしてみて下さい。

 

まとめ

いかがでしたか。

新千歳空港から札幌までJRと空港連絡バスどっちが便利なのか?

そして、JRと空港連絡バスのメリットとデメリットを紹介してきました。

時間を優先したい方におすすめなのはJR、時間に余裕があり目的地周辺まで直接移動したい方には、空港連絡バスがおすすめです。

北海道旅行を楽しむために、この記事が少しでもお役に立てればと思います。

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