はこだてイルミネーション「2021-2022」会場や点灯時間は？アクセスや駐車場情報！

北海道の観光地で大人気の函館ですが、12月〜3月の期間とても綺麗なイルミネーションが登場するのをご存知ですか？

異国情緒漂う白銀の街並みが、イルミネーションでロマンチックな世界に変化します。

そこで今回は、はこだてイルミネーション「2021-2022」会場や点灯時間、アクセスや駐車場情報について紹介していきます。

はこだてイルミネーション「2021-2022」

グルメや異国情緒漂う街並みで歴史的建造物が有名な函館市ですが、はこだて冬フェスティバルのメインイベントで「はこだてイルミネーション」が開催されます。

函館山のふもとにある「八幡坂」「二十間坂」「基坂」、はこだて明治館前の「開港通り」がイルミネーションで輝き、街が光の回廊のように。

また、2022年2月5日(土)、12日(土)、19日(土)、26(土)の4回に限り、緑の島で20:00から約10分程度、はこだて冬花火が打ち上げられます。

冬だけ限定の函館の魅力を感じてみませんか？

次項では、会場や点灯時間などの詳細を紹介します。

はこだてイルミネーションは、函館山のふもとの八幡坂、二十間坂、基坂、函館駅とベイエリアを結ぶ開港通りをイルミネーションで美しく彩ります。

函館の観光名所のひとつ八幡坂は、1番人気のフォトスッポットではないでしょうか。

函館湾に向かう約300mの坂道の向こう側の海には、ライトアップされた青函連絡船記念館摩周丸が浮かんでいます。

函館の夜景とイルミネーションのコラボは、この時期にしか見れない絶景アートです。

会　　場：八幡坂
開催期間：2021年12月1日(水)〜2022年2月28日(月)
点灯時間：日没〜22:00

元町の二十間坂は、道幅がちょうど二十間（36m）もあり、石畳が特徴の坂道は街路樹のイルミネーションで輝きます。

明治の大火後に防火線として整備されたものらしく、二十間坂を登った先には函館山ロープウェイがあり、下った先には開港通りへと続きます。

二十間坂の石畳や歴史的建造物を見ながらのイルミネーションは八幡坂に次ぐ人気スポットです。

会　　場：二十間坂
開催期間：2021年12月1日(水)〜2022年2月28日(月)
点灯時間：日没〜22:00

今年から基坂もイルミネーションが開催されることになりました。

基坂上の元町公園では2月の金・土曜日と祝前日の17:00〜20:30に、「はこだてひかりのガーデン」も開催され、LEDパーライトとスターダストレーザー等による光の演出が施されるそうです。

こちらも見逃せないですね。

会　　場：基坂
開催期間：2021年12月1日(水)〜2022年2月28日(月)
点灯時間：日没〜22:00

函館駅前から函館山へ向かい、二十間坂までの道のりが開港通り。

明治44年に建造された赤レンガが特徴のはこだて明治館前では、街路樹をイルミネーションで飾ります。

レトロな街並みに輝く光で、函館の歴史にタイムスリップした気分になれるかも。

また、ベイエリアでは2021年は12月1日から12月25日まで、「はこだてクリスマスファンタジー」が開催され、海上には巨大なクリスマスツリーが浮かんでいます。

ツリーの点灯時間は16時30分から。
17時45分に一度消灯し、18時前後の再点灯の際には毎日花火が上がり、22時まで美しいイルミネーションが楽しめるようです。

毎日3回「18時30分、19時30分、20時30分」各15分間だけツリーが赤く染まる「プレミアムレッドツリー」が見ものですよ！

会　　場：開港通り会場
開催期間：2021年12月1日(水)〜2022年2月28日(月)
点灯時間：日没〜22:00

はこだてイルミネーション「2021-2022」は、4つの会場で開催されます。

どの会場も市電でのアクセスがとても便利ですが、近隣駐車場を利用することで、車でのアクセスも可能です。

各会場へのアクセスや駐車情報を記載するので、是非参考にしてみてください。