札幌といえば全国トップクラスのラーメン王国ですがここ数年、早朝からラーメンを食べれる店が増えているみたいです。
休日まえに朝まで飲み歩きした後や仕事前の一杯など、お客さんのニーズに合わせた店舗が増え、美味しいラーメンを楽しめると人気のようです。
そこで、冬の人気観光地の札幌で美味しい朝ラーを食べれるラーメン屋を調査しました。
是非最後までご覧ください。
札幌で朝ラーするならココ!おすすめラーメン屋7選
朝からラーメンを食べる習慣が全国各地に拡大しているなか、札幌でも早朝から営業しているラーメン屋が増えてきています。
札幌市内で北海道旅行の〆に朝ラーを楽しめるラーメン屋など、厳選したお店を紹介していきます。
餃子と麺 いせのじょう 本店
「餃子と麺 いせのじょう本店」は、札幌市白石区菊水にあります。
カウンター席が8席で、混んでいる時は席の後ろを歩くことができないくらいの小さなお店です。
北海道の小麦を二種類使った旭川須藤製麺の特注麺は、スープとの相性がバッチリ!
さらに、小ぶりな餃子も旨味たっぷりジューシーでおすすめです。
おお田ラーメン店
札幌地下鉄南北線、北34条駅を出て徒歩6分にある「おお田ラーメン店」。
煮干しと昆布から旨味を引き出した特製スープに「淡口・たまり・白たまり」の3種類の醤油から選べるラーメンは、あっさりとした中に旨味が染みる後味です。
そして、朝ラーメンは400円とコスパが高く、ラーメンマニア達に愛されています。
やさしい、とんこつ 麺 かまくら
JR白石駅から徒歩で10分にある「やさしい、とんこつ 麺 かまくら」は、女性店主が作るやさしい、とんこつラーメンです。
豚骨を十数時間煮込んだスープは、臭みやクセがなく朝でも飲みやすいスープに仕上がっています。
朝ラーメニューのかまくら塩ラーメンやレギュラーメニュー、さらに500円のワンコインラーメンも人気です。
中華そば うさぎ
札幌地下鉄南北線、北24条駅から徒歩5分ほどにあるのが「中華そば うさぎ」。
和風出汁香る透明度の高いスープは、あっさりしていて朝ラーにぴったりのラーメンです。
そして、温かいラーメンと冷たいラーメンがあり、ほのかに甘い背脂入りはスープに深みをあたえてくれます。
麺は加水率高めの中細麺で、つるっとした食感がスープとの相性が抜群です。
だるま軒
「だるま軒」は、札幌市中央区の新2条市場内にある老舗の札幌ラーメン屋さんです。
西山製麺の創業者が、今から74年ほど前の1947年に屋台で創業した、元祖札幌ラーメンを継承するお店です。
「チャーシュー、海苔、めんま、ネギと伊達巻」が乗った醤油ラーメンは、とても優しい味わいで、鶏と豚出汁のしつこくない清湯スープに仕上がっています。
それに加えて、麺は中細ちじれ麺で、スープが絡んだ自家製麺はスルスルと箸が進みます。
和だしらぁめん うめきち
札幌地下鉄東豊線、豊水すすきの駅から徒歩4分の「和だしらぁめん うめきち 」。
「煮干し塩らぁめん」は人気を誇る一杯で、煮干の香高い風味と宗谷の塩を使ったまろやかな塩ベースのスープは、店主の強いこだわりを感じます。
そして、他ではなかなか味わう事のできないラーメンだと評判が高く「世界で一番美味しい」と呟くファンも居るそうです。
櫻井ラーメン いそのかづお
「当店は札幌ブラック以外は全く人気がありません」と一見変わった文章がメーニューに書かれているのは、札幌市中央区の「櫻井ラーメン いそのかづお」。
漆黒のスープには背脂が浮いていて、香ばしい風味と共に醤油ダレの濃密な味わいが口の中に広がっていきます。
そして麺は、縮れた太麺が適度な硬さに茹でられ、スープが染みる事で漆黒に染まっています。
朝ラーメンの歴史
静岡県旧志太郡周辺では、新茶のシーズンになると農家さんや問屋さんが日の出前の早朝から仕事をしていたそうです。
そんな茶業者が早朝の仕事終わりに朝食でラーメンを食べていた風習が伝わり、藤枝市の「マルナカ」が早朝からの営業でラーメンを提供したのが、朝ラーメンの発祥といわれているそうです。
そして、マルナカを基準とする店は「志太系ラーメン」と呼ばれ、2018年時点で藤枝市、焼津市、島田市で約20店舗が志太系ラーメンを提供しているそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
札幌で朝ラーするならココ!【2022最新】おすすめラーメン屋を紹介してきました。
日本人の大好きグルメで定番のラーメンですが、朝から食べる朝ラーが札幌でも人気のようです。
各店、朝でもサッパリ食べれるスープの工夫など、手間暇かけたメニューは、ラーメンファン達を唸らせる絶品ラーメンばかりです。
是非、皆さんも朝ラーを楽しんでみてください。
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